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TOWNY 茅ヶ崎版 ホームへ > MY LIFE > 「絵手紙に挑戦」

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雑誌バイザシーにて「+湘南SPICE」を連載中の
技拓株式会社、白鳥ゆり子社長のエッセイ。
スローライフの楽しみ方は必見。

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TOWNY MYLIFEプロフィール

本物の湘南スタイルを提唱する注文住宅 技拓株式会社 代表取締役。主に、家づくりのソフト面となるライフスタイルの提案を担当。心が豊かになる暮らし方、湘南での楽しみ方をコラムやイベントを通して紹介している。ブログはこちら

vol.
023

「絵手紙に挑戦」

一昨年の冬から、伯母に誘われるままに絵を習い始めました。

顔彩という絵の具と、墨で描く日本画です。簡単に言うと色鮮やかな水墨画と言ったところでしょうか。最近ある程度の基本が出来てきたので、下手でも楽しくなってきました。

お稽古の課題に留まらず、ちょっと気を抜いて、いたずら書きもするようになってきたので、徐々に絵手紙にも挑戦し始めています。まだまだ上手とは言えませんが、ちょっとした気持ちを絵手紙にすることで、何倍も気持ちが伝わるような気がしています。今は、手紙を書く機会が少ない時代で、大抵はメールで済ませてしまいますよね。だからこそあえてハガキを使って、自分の気持ちや
ちょっとした連絡をするのも、またいいのではないかと最近感じているのです。もちろん美しい絵が描けるにこしたことはないけれど、その手紙のために、たとえ下手でも季節的なものや、頂いた物の絵などを添えたらきっと自分も楽しいし、受け取った相手にも、気持ちが伝わるような気がします。

また、絵のいいところは、上手に描きたい気持ちから、その描きたいものをよく観察するようになること。観察すると、今まで気づかなかった細かいところが見えてくるから面白い。花ひとつとっても、いかに自分が知らないことが多かったか気づかされます。自然界にあるものすべては、実に精緻で巧妙にできている。雑草であれ何であれ、命の不思議を感じるのです。まさに神がお造りになった創造物!と言われても納得です。身近なところに、絵になる素材はふんだんに転がっています。自分の描いた絵と言葉で、相手に気持ちを伝える。そんな時間と心の余裕のある暮らしっていいですよね。