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TOWNY 茅ヶ崎版 ホームへ > MY LIFE > 「見せる片づけ方」

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雑誌バイザシーにて「+湘南SPICE」を連載中の
技拓株式会社、白鳥ゆり子社長のエッセイ。
スローライフの楽しみ方は必見。

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TOWNY MYLIFEプロフィール

本物の湘南スタイルを提唱する注文住宅 技拓株式会社 代表取締役。主に、家づくりのソフト面となるライフスタイルの提案を担当。心が豊かになる暮らし方、湘南での楽しみ方をコラムやイベントを通して紹介している。ブログはこちら

vol.
007

「見せる片づけ方」

自慢ではないのですが、「家がいつも片付いているね」と、よく人に言われます。

たぶんそれは、仕事の関係で家を見せることも多く、来客が頻繁にあるからでしょう。

でも私は、正直言って掃除上手ではありません。実は「見せるための片づけ方」というのが、ポイントなんだと感じています。

物が出ていても、見せ方ひとつで印象は変わります。雑然と置かれていると、人は散らかっていると認識するものですが、大きさを揃えたり形を整えたり、またはラベルをすべて正面に見せたり向きを揃えたりで印象が変わります。それだけで雑貨屋さんのように見せることが可能になるんです。ようは置き方が、ポイントになるということですね。

その他の工夫として、市販の趣味に合わないパッケージのものは、可愛らしいガラス瓶や陶器の入れ物に移し替えるというひと手間を加えます。私の場合は、家の中に多く色を使いません。基本カラーは、白とブラウン系。植物でグリーンを楽しみ、その他の色は、アクセント程度。そのため、気になる色味の入れ物は、カゴなどに収納してしまいます。

すると、不思議と部屋が片付いて見える。統一感が出てくる。しかもちょっとおしゃれに見える。見せ方を考えることで、印象は大きく変わるものなのです。お店のディスプレーで、商品のイメージやお店の雰囲気が変わるのと、同じ効果だと思います。

処理しなくてはいけない書類にしても、しまっちゃうと忘れるし、乱雑に置いておけば散らかって見える。そこに、書類ケースやボックスを飾るように置くだけで、散らかったイメージがなくなるもの。不思議ですね。

あとは、出したらしまうという行為が、日常生活の中で、行動パターンに組み込まれてしまえば、しめたもの!出したものをポンと置く行為と、元に戻す行為とそれほど大差はありません。物の定位置がきちっと決まっていれば、いざ来客という時に、ものの数分で見せる片づけが完了します。見せ方上手さんになると、片づけもまた楽しくなりますよ。