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TOWNY 茅ヶ崎版 ホームへ > MY LIFE > 「調味料にこだわる」

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雑誌バイザシーにて「+湘南SPICE」を連載中の
技拓株式会社、白鳥ゆり子社長のエッセイ。
スローライフの楽しみ方は必見。

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TOWNY MYLIFEプロフィール

本物の湘南スタイルを提唱する注文住宅 技拓株式会社 代表取締役。主に、家づくりのソフト面となるライフスタイルの提案を担当。心が豊かになる暮らし方、湘南での楽しみ方をコラムやイベントを通して紹介している。ブログはこちら

vol.
012

「調味料にこだわる」

食べることが好きな人で、料理がもっと上手になりたいと思っている人は多いでしょう。家であのレストランの味を再現できないかとまねたり、何が入っているのか研究してみたり。そのうちに素材にこだわりだす。活きのいい食材を求めたくなる。そのうちに添加物の入っていない手作りの味を求めだす。これって決して私だけの話ではないと思います。

 

今までお料理は習ったこともないので、洒落た料理はできません。おもてなし出来るような豪華で見栄えのするものも、得意ではありません。それに年々シンプルなものが好きになっていく自分もいます。

ただ素材へのこだわりは、逆に年々強くなってきました。素材そのものの味を楽しみたい。そのためにシンプルな味付けにしたい。そうなると、どうしても味付けをする調味料に左右されます。美味しい醤油、味噌、塩、オイルに興味が向きます。自分で作るタレやディップなどにしても、素材のいいもの、味のいいもので作りたいし、段々とこだわりたくなっていくものなんです。

美味しいと評判を聞くと買ってみたり、地方から取り寄せたりお土産に頼んだりと、いつもご当地の有名な調味料の話には耳を傾けています。「○○ばあちゃんの手作りゆずこしょう」だの「○○地方で伝統の味を守って作られた」醤油だのお酢だの。

一つひとつやはり味の違いがあって、「これには魚があうね」とか「これを○○と合わせたら美味しいだろうね」なんて会話が増えて、新鮮な食材をそのまま使ったり、炭で焼いたりして、素材そのものを楽しむことが多くなりました。もちろん有名レストランのお料理も魅力的なのですが、自宅で家族と食事をしながら「これはどこのお醤油?」なんて楽しい会話が増えるのは、とても有難い食事をさせてもらっているなと、しみじみと幸せを感じるこの頃です。

旬の物を、こだわりの調味料を使ってシンプルに頂く。これが今私のマイブームなんです。