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雑誌バイザシーにて「+湘南SPICE」を連載中の
技拓株式会社、白鳥ゆり子社長のエッセイ。
スローライフの楽しみ方は必見。

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TOWNY MYLIFEプロフィール

本物の湘南スタイルを提唱する注文住宅 技拓株式会社 代表取締役。主に、家づくりのソフト面となるライフスタイルの提案を担当。心が豊かになる暮らし方、湘南での楽しみ方をコラムやイベントを通して紹介している。ブログはこちら

vol.
040

冬ごもり

寒くなってくると、私も含め周囲では途端に、手芸の話題に花が咲き出します。カギ棒編みを楽しむ人、編み物に集中する人、キルト、刺繍などなど。みんな、暖かい部屋でそれぞれのものづくりを楽しんでいるよう。やっぱり、寒い冬には何かを作りたくなるものですね。去年の私は、フェルトニードルに初挑戦してみましたが、今年はどうしても縫い物がしたいと思い立ち、以前買ったままになっていた刺し子キットに挑戦しているうちに、ふと気がつきました。

大好きな手ぬぐいも、もともと日本の伝統文様が好きで、モダンな柄よりも文様柄を集めていました。それを自分の手でチク チクと縫えるのは、非常に楽しいと気がついたのです。ひと針ひと針刺すごとに、文様がかたどられていくこの面白さ。すっかりハマりました。

20代の頃から始めたクロスステッチもそうなのですが、北欧の伝統模様も実に心惹かれます。西洋の模様も、中国の伝統文様しかりペルシャ絨毯の模様など、どの国のものでも大変興味深く、また共通点もあったりします。人はなぜ、幾何学模様に惹かれるのでしょうか?不思議ですね。

日本の伝統文様の中には、西アジアからシルクロードを経て日本に伝わった外来の文様もあったりして、ひとつひとつの形や意味を知ることで、文様から歴史を紐解くようで楽しみながらやっています。

針仕事は肩が凝りますが、心が無になって気持ちがリセットできるし、細かい模様が完成した時の達成感にワクワクしてしまいます。 今年もまた、冬籠りの楽しさを見つけてしまいました。