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ご存知ですか? 頭痛予防の3か条 「筋緊張性頭痛」と「偏頭痛」

代表的な頭痛は2種類あります。
首や肩の神経や筋肉が緊張して血行が滞ることで起こる頭痛を「筋緊張性頭痛」といい、ストレスや過労、睡眠不足、体質などが原因で、頭の片側がズキンズキンと痛む頭痛を「偏頭痛」といいます。

頭痛を予防するための3か条

1.十分な睡眠をとる
頭痛は心身へのストレスが大きな原因。休養をとって体と神経を休めましょう。頭痛が癖にならないよう睡眠を十分に。
2.頭や首、肩のこりをほぐす
頭部の血行が悪くなると、頭痛が起こりやすくなります。血液の通り道である首や肩のこりをほぐしましょう。頭皮マッサージなども効果的です。
3.バントテン酸を摂取して、ストレスに強い体質に
副腎の働きを強化して、ストレスに強い体質に導いてくれる栄養素がバントテン酸。レバーや納豆、サケ、イワシなどに多く含まれています。

vol.02特集記事写真01筋緊張性頭痛のときは、背中を温める

●広範囲に温めて、血行不良を改善
頭の後ろがジーンと痛んだり、頭全体が締めつけられるように感じたり、ヘルメットをかぶったように重苦しい感じがしたり。このような不快感に悩まされるのが筋緊張性頭痛の特徴です。頭には、体全体を流れる血液の約6分の1が流れ込んでいるといわれており、頭や首、肩周辺の筋肉がこりかたまってしまうと、頭への血流が阻害され、頭は血行不良を起こします。このようになったら、後頭部から首、肩、背中の上部までの広い範囲を蒸しタオルや温シャワーなどで温めましょう。大きめの温湿布を2~3枚並べて後頭部から背中までをカバーするように貼っておくと、かなり楽です。

偏頭痛のときは、後頭部を冷やす

●冷やして拡張した血管を収縮させる
頭の片側やこめかみあたりが、ズキンズキンと波打つように痛むなら、それは偏頭痛です。たいていは数時間でおさまりますが、傷みが激しいので辛いです。偏頭痛は頭の血管が急激に拡張して起こります。原因ははっきり分かっていませんが、ストレスや疲れをためないようにすることが最も重要です。このようになったら、熱さまし用の保冷剤や、冷たい缶ジュース、ハンカチやタオルで包んだ氷などで後頭部を冷やし、拡張した血管を収縮させることです。できれば痛みがおさまるまで安静にしていた方がよいでしょう。この場合、お風呂は控えてください。

昼寝をする女性こんなときはすぐに病院へ

●急激な激痛や吐き気を伴う場合は、深刻な病気かも…
殆どの頭痛は筋緊張性頭痛や偏頭痛などの慢性的なもので、それほど心配ありません。鎮痛剤を飲んでも痛みがおさまらないときや、頻度が増して起こるようなときは、内科や脳神経外科などの診察を受けるようにしましょう。
「高血圧症」
高血圧は放っておくとさまざまな合併症を引き起こすので要注意。
「くも膜下出血・脳出血」
急激なひどい痛み、嘔吐、吐き気が伴う場合は、出血が起こっている可能性があります。過労やストレスが多い時は要注意。
「髄膜炎」
激しい頭痛と共に発熱や嘔吐といった症状があったら要注意。進行すると意識障害などを引き起こします。

急激に割れるようなひどい頭痛がしたり、日ごとに痛みが激しくなったり、発熱、吐き気や嘔吐、冷や汗、手足のしびれなどを伴っている場合、やや頭を高めにして安静を保ち、すぐに病院へ向かいましょう。