湘南のフリーペーパー TOWNY タウニー
コンテンツ一覧へ戻る
TOWNY PDF版最新号をダウンロード
TOWNYバックナンバーPDF版
TOWNY 茅ヶ崎版 ホームへ > 今月の特集記事 > 太陽光線を浴びたお肌は、 どんどん老化!?日焼けにご用心!!「サンケア」大丈夫??

太陽光線を浴びたお肌は、 どんどん老化!?日焼けにご用心!!「サンケア」大丈夫??

海、山、プールなど、夏のレジャーが楽しくなるこれからの季節。でも、気になるのが紫外線。太陽光線を浴びたお肌は、どんどん老化が進んでしまいます。今回は、紫外線による「日焼け」の正しい知識について、取り上げてみました。ご存知の通り、日焼けはこの紫外線によって起こります。

vol.09特集記事写真01●紫外線の種類
『UVA(長波長紫外線)』
ガラスや眼鏡も透過し皮膚の深部まで影響、肌を黒くします。日焼けサロンで使用する紫外線はこれがメインで、色素沈着の原因となる紫外線です。
『UVB(中波長紫外線)』
量は少ないのですが、肌への影響は
UVAのおよそ1000倍あります。肌が火照ったり、赤く腫れたり、酷くは水泡が生じたりするのは、この紫外線です。
『UVC(短波長紫外線)』
この紫外線は、殺菌灯の光と同じくオゾン層でカットされます。しかし、昨今では、ご存じの通りこのオゾン層が問題視されており、皮膚ガン増加などの危険が推測されています。

●紫外線量の変化
紫外線は時間帯や、季節により強さが違います。
強い時間帯…9時~15時
この時間帯の日焼けはなるべく避けましょう。
強い季節…
『UVA』5月~6月に最大になるため、5月から日焼け止め、紫外線対策が必要です。
『UVB』7月~8月に最大になるため、UVA対策と同時に、やはり5月から日焼け止め、紫外線対策が必要です。

????????●日光と老化
日光にはビタミンD活性作用があり、病を予防し生体の成長に役立っているのですが、日光に当たりすぎると老化を早め、シワやシミの原因にもなります。また、皮膚ガンの発生は、白色人に比べて黄色人種は低いのですが、オゾン層破壊が問題視されている昨今では、不必要で過剰な日光浴を控えることが望ましく、外出時にはサンケアをすることをおすすめします。

●サンケア用品・日焼け止めクリームなど
製品の有効時間は、SPF(サンケア指数)で表示されています。実際に使用するときは、SPFによる日焼けに対する有効時間を目安として、海やプールなどから上がるたびに、あるいは汗をかいた後などのタイミングで上手に使用します。サンケア用品は、紫外線をカットする効果が高ければ高いほど、かぶれや肌のトラブルを起こしやすくなる傾向がありますので、腕などに試し塗をして確認した上で正しく使うようにしましょう。

●日焼けの処置
日焼けは紫外線による一種のやけど
です。長時間、日光にさらされると、皮膚の症状と他に、頭痛や発熱などの全身症状を起こすことがあります。やむを得ず、長時間炎天下などで過ごす場合でも、定期的に木陰などの涼しいところで休息しましょう。また、水で濡れたタオルや水風呂、シャワーなどで意識的に体を冷やすようにしましょう。氷などを当てて長時間冷やし過ぎたり、皮膚を濡らしたまま日光にさらされると、肌は余計に日焼けしやすくなり、逆効果になるので注意が必要です。過剰に日焼けをしてしまい、発赤や火ぶくれなどが生じている時は、皮膚のバリアーが壊れている状態です。化粧や、更なる日焼けは当然、症状を悪化させます。あまりにも症状が酷い場合には、皮膚科を受診しましょう。

(参考資料/東京医科歯科大学医動物学教室 山田誠一 書)