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子どもの 睡眠障害が急増!!寝る子は育つ?!「子どもの睡眠」

vol.13特集記事写真01●子どもの「非行」「キレる」は、睡眠の乱れ?!
昼間おきて夜寝る。この当たり前のような一日のリズムの基礎が完成されるのは、生後4か月からの幼児期。脳の発達途中にあるこの時期に、正しい睡眠時間をとり、昼と夜の区別をつけておくことが重要です。このことが定まらないままだと、不規則な睡眠や睡眠不足などで、脳に障害が残り、人間がもつべき本能的行動ができなくなってしまうなど、成長していく過程で様々な大きな影響が現れます。たとえば、環境への対応や、人づきあいがうまくできないなど、登校拒否になるこれらは、「キレる」「学童期シンドローム」と言われる言葉で表現される現代病で、子どもたちのストレスを招く原因にまでつながります。幼児期に目立った症状がない子どもでも、生活リズムの乱れと、心身にたまったストレスの積み重なりによって、発症の危険性が高まるのです。また、脳の発達ばかりでなく、免疫性に障害を起こすアレルギーをもつ子どもになる場合があります。

vol.13特集記事写真03●子どもの睡眠時間
幼児にとっての正しい睡眠時間は、午後八時から、翌朝六時までの10時間。同じ睡眠時間をとっても、寝付くのが遅かったり、不規則では意味がありません。同じ時間に床に就かせ、同じ時間に起きるという基本的な生活リズムをつくることが大切です。

●よく学び、よく遊べ
学校や塾など、毎日勉強に追われている子どもたち。よく学ぶことも大切ですが、佳く遊ぶことも大切です。思う存分、身体を動かして遊べば、自然に夜は熟睡できます。テレビゲームなどでの遊びは禁物。神経が高ぶり、眠れなくなる原因をつくります。

●規則正しい生活は朝食から
しっかりと朝食を食べることは、脳の覚醒レベルを高め、朝の目覚めをよくする重要性があります。蛋白質を含んだバランスの良い食事が頭脳の活性に役立ちます。また、食事による体温の上昇は、体内時計を正常に整える働きをもっています。

vol.13特集記事写真02●テレビは想像以上に刺激的
眠りを誘うためには、心が安らぐ本を。テレビは、無意識のうちに、脳にかなりの刺激を受けています。神経細胞が刺激され、脳が興奮した状態にあるので、なかなか眠りに就くことができなくなります。

●寝る子は育つは「ホント」
子どもにとって十分な睡眠が必要なのは、ぐっすりと深く眠っているノンレム睡眠に成長ホルモンが分泌されるからで、眠っている間に成長を促進し、力を蓄えています。成長ホルモンや、覚醒後に備える副腎皮質ホルモンが分泌されないと、子どもの発育にとって、大きな問題となります。

如何ですか?生活の乱れや睡眠不足は、ホルモンの分泌や神経の働きが狂い、子どもの成長に大きく影響します。お父さん、お母さん、意識してご注意を。