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皮膚の老化は 10代から?!子どもの紫外線対策を!!

vol.19特集記事写真02紫外線は、皮膚表面に日焼けによる炎症を起こすだけでなく、皮膚の組織やDNAを傷つけ、シミやシワ、皮膚ガンの原因になることが分かっています。
この紫外線は、オゾン層や成層圏の酸素分子に吸収されるので、地上に届くのは数パーセントです。しかし、オゾン層の破壊により、地上に届く紫外線の量が増えているので、日焼けが気になる女性だけではなく、すべての人に紫外線対策が必要です。
紫外線による皮膚の老化は10代から始まっており、一生の間に浴びる紫外線の半分以上を18歳までに浴びると言われているので、特に子どもの紫外線対策が重要です。

vol.19特集記事写真01

【紫外線とは】
地上に届く紫外線は波長の長いUVAと、短いUVBがあります。UVBは夏に多く、日焼けを起こす紫外線です。いわゆる炎症を起こしたり、DNAを傷つけます。UVAはUVBのよな激しい症状は起こしませんが、原因皮膚の表皮の下、真皮まで到達し、ジワジワと組織を傷つけ、皮膚に張りがなくなり、シワができやすくなります。このような症状を起こす紫外線を浴び続けると、細胞が侵害され数も減ってしまうため、免疫が働かず、異常な細胞が増えて、皮膚ガンにかかりやすくなります。
紫外線は一年中降り注いでおり、4月~9月が最も多く、夏至は冬至の5倍にもなります。時間帯では、午前10時~午後3時が多く、外出には特に注意が必要です。また、紫外線は薄い窓ガラスなどは通過し、曇りの日でも晴れている時の5~6割、雨の日でも3割程度は降り注いでいます。
紫外線を浴びると表皮にあるメラノサイトという細胞からメラニン色素が産生されます。個人差があり、皮膚が真っ赤になりヒリヒリし、黒くなりにくい人は、特に紫外線に弱いタイプです。このメラニン色素は紫外線から皮膚を守る働きがあり、皮膚が黒くなるのはメラニン色素が増えるためです。また、新陳代謝が低下していたり、大量の紫外線を浴びすぎることで、シミとなり残ります。

vol.19特集記事写真03

【紫外線対策】
紫外線を防ぐ方法として、サンスクリーン剤(日焼け止め)を塗ることがあげられます。表示されているSPFやPAは、紫外線の防護指数です。SPFはUVBの防護指数で、数値が高いほど効果が高くなります。PAはUVAの防護指数で、+・++・+++の三段階があり+の数が多いほど効果が高くなりま

す。また、サンクリーン剤だけではなく、窓ガラスに紫外線防護フィルムを貼ったり、帽子や日傘、衣類などで紫外線を遮ることも大切です。

【日光浴】
紫外線を浴びることによって、体内でビタミンDが合成されるため、以前は日光浴が進められていました。ビタミンDを合成するには、衣類から露出している部分が、1日に20分程度日光に当たることで足りるとも言われ、食生活が豊かになった現代では、日光で干した干物や干し椎茸、レバー、魚、卵黄などの食物からも摂取できるので、不足することはほとんどありません。むしろ、積極的に紫外線を防ぐようにしましょう。