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脚力の鍛錬に加え、 森林浴効果も きのこ狩りに出かけよう!

vol.01特集記事写真03よく言われる森林浴効果は、植物が発散する揮発性物質フィトンチッドによるもの。これは植物が種の保存のため、有害な菌類や植物が入り込まないように発散している物質で、人間にとっては自律神経の安定に効果があり、肝機能の改善や、心地よい睡眠をもたらす作用があるといわれており、ご家族での行楽にお勧めの行事だ。

この森林浴をかねて楽しめるのが、きのこ狩り。ねらい目のスポットは近くなら神社の裏山や、樹木の多い大きな公園。きのこは種類によって、木の根元から生えるもの、草地に生えるものなどさまざま、とにかく地面をよく見て歩くことがポイントだ。ひとつ見つけると、近くにまだまだ生えていたりも。近場できのこを見つけたら、遠出してみよう。発見する喜びはひとしお、まして、おいしいのだからやみつきになりそうだ。

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●松茸に出会う確率も!?
きのこといえば、松茸を見つけたい!とも思う。しかし、これはかなり難しい。国産の松茸は市場でもわずか5%あまりで、ほとんどが輸入品。松茸は樹齢15年以上のアカマツの根元にしか生えず、他のきのこなどが増えすぎると育たなくなるというデリケートな性質があるそうだ。このため、他の様々なきのこに注目することが賢明。一般に、6~10月がきのこの最盛期とはいうものの、きのこはほぼ一年を通して自生し、一年中楽しめる行事だ。

●毒きのこの見分け方は?
「柄が縦に裂けないきのこは毒がある」「虫が食べたきのこは毒がない」「派手な色のきのこは毒きのこ」…。きのこの見分け方には、様々な欲説がありますが、残念ながら、毒きのこを見分ける方法は難しく、毒きのこによって中毒を引き起こしたり、死者も出ている。現在、日本で分かっている毒性のあるきのこは約50種類。「大丈夫かな?」と、判断に迷ったら、決して食せず、必ず専門家に見てもらいましょう。最近では、専門家が同行してくれるサービスもあるとか、きのこ狩りビギナーなら、こうしたサービスを利用するのが安心だ。

vol.01特集記事写真01●毒きのこを食べてしまったら…
ほとんどの毒きのこは、食べてから10分程度で嘔吐、下痢、腹痛などの症状があらわれる。こうした症状が出たら、すぐに病院へ行きましょう。病院でスピーディーに対処してもらうために、食べたきのこを持参することが大事。この点にはくれぐれも注意したい。
さぁ、行楽の秋!食欲の秋!家の中にじっとしているより、戸外が気持ちのいい季節。ならば、運動と森林浴、きのこ収穫の一石三鳥をねらって、きのこ狩りにでかけてみては。