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妊娠中の食生活はとても大切!?安心・安全な食材での食事を!!

胎児は母親の胎内で十月十日(とつきとおか)を過ごします。みなさんご存知の通り、胎児はその間、羊水に包まれて生活しています。

妊婦最終 この羊水ですが、外部からの衝撃を和らげて胎児を守る緩衝作用や保温効果、胎児と卵膜の癒着を防ぐなど、その他様々な役割をもっており、その成分は海水に非常に近いものだそうです。

実は「海」(うみ)の語源は、「産む」(うむ)であるとも言われており、私たちの祖先は直感的にそのことを感じ取っていたのかもしれません。

昨今、命を育む母なる大海の縮図であるこの羊水が汚れてきているということが指摘されています。

文明社会の中で増大する環境ホルモンや重金属、農薬や添加物を始めとした化学物質は、食物として母体に入り、羊水を汚染すると言われています。また、生理用品や洗髪に使うシャンプーなどに含まれる化学物質により、身体に付着する経皮毒もあり、羊水から約150種もの化学物質が検出されたという報告もされているようです。

妊娠中の食事最終 取り分け、妊娠中に母親が口にした食物によって、生まれてくる子どもの食の好みが変わることが米ペンシルベニア州フィラデルフィアのモネル化学感覚センターの研究者らにより証明されています。
そもそも「食」という字は「人を良くする」と書きます。特に幼少期から成人までの期間が身体をつくる大切な時であり、その後の人生に大きく影響するようです。
戦前にこの幼少期から成人までの期間を迎えた現在の高齢者の方々は、当然、今のような食生活ではなく、はるかに質素で自然食であります。その結果、長寿の方も少なくありません。
しかし、戦後から日本の食の環境は大きく変わり、現代では、手軽で便利に食すことのできる美味しいと食される食物と引き換えに、何よりも大事にしなければならない人の健康を犠牲にしてしまっている現状があります。
戦前生まれである現在の高齢者の方々より、戦後生まれの私たちの方が、明らかに病気になる確率は高くなっているようです。

母子最終 こうした観点から捉えると、妊娠中の母親の食生活はとても大切であり、子どもの未来を考え、安心・安全な食材での食事を心掛けたいですね。