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冷凍・レトルト 食品は安全か!?

危険な添加物を考慮したバランスの取れた食生活を!!~vol.2~

主婦が頼りがちなお弁当のおかず系冷凍食品。添加物が数種類使われているものの、安全性の高い添加物ばかりとのことで「安心です」としているのが、「ギョーザ」(味の素冷凍食品)。「焼きおにぎり」(ニチレイフーズ)も「添加物は、調味料(アミノ酸等)、増粘剤の2種類と少ないため、比較的安心」という。
子どもが大好き「やわらかジューシー 若鶏から揚げ」(味の素冷凍食品)は、添加物の数が少ないため安心と思いがちだが、「加工でん粉」が使用されているため注意が必要だと。

特集03
また、お弁当の定番「ミートボール ナポリタンソース」(ケイエス冷凍食品)には、「躊躇なく添加された不安物質」が使用されているといい、着色料のコチニールは、サボテンにつくエンジ虫から作られ、アレルギーを発症する危険性があるほか、発がん性が心配される加工デンプンは、ミートボールだけでなく、ソースにも使われており、さらに増粘剤のカラギナンは大腸障害、リン酸塩はカルシウムの吸収抑制、発色剤の亜硝酸塩は発がん性の心配があるという。
お弁当のおかずに冷凍食品は、1日1食中の数品であるため、神経質にならなくてもよいかもしれないが、問題は一人暮らしの独身者が重宝するタイプの主食系食品。一人暮らしに欠かせないラーメンは、各メーカー危険度が高いことが指摘されている。「日清のラーメン屋さんしょうゆ」(日清食品冷凍)には11種類の添加物があり、「がん、大腸障害、リン 不安要素が勢ぞろいとされ、「横浜あんかけラーメン」(マルハニチロ)と「味噌ラーメン」(ファミリーマートコレクション)はどちらも異常な塩分の高さを指摘、「どんなラーメンでも、少なくともスープは残しましょう」と提唱する。
ヘルシーな印象のうどんも、意外にも落とし穴だらけ。「肉うどん」(テーブルマーク)には「発がん性疑惑三大物質(たん白加水分解物、加工でん粉、カラメル色素)」が全て使用されており、ローソンPBバリューラインの「かけそば」も同様、「鴨だしそば」(日清食品冷凍)には「冷凍食品には不必要と思われる酸化防止剤」が使用されており、どれもバツマークが。炒飯は商品により評価が分かれている。「あおり炒めの焼豚炒飯」(マルハニチロ)は食欲ソソる美味しそうな見た目だが、2種類の着色料のおかげとあり、添加物まみれに。ファミリーマートコレクションの「炒飯」も化学調味料以降、合計16種類あり、着色料だけで5種類も使っており、これらを「ズラリと並んだ不安な添加物の代表格」と指摘する。

添加物はなんと恐ろしきものかと感じてしまうが、神経質すぎるのもストレスが溜まる。それに、”無添加信者”になり、無添加と謳うものだけを食べようとしても、無添加の明確な法的基準や定義がない。例えば、砂糖は製造段階で数多くの添加物を使うことが多いが加工助剤とみなされ、使った添加物の表示が免除される。砂糖は無添加食品ではなく、添加物表示が免除されているだけという裏事情もあり、突き詰めると砂糖を使用した「無添加」食品は、実は「無添加」ではない、ということになる。
危険な添加物を理解し、手軽で便利な冷凍・レトルト食品とバランスよくつきあっていきたいものである。
『冷凍・レトルト食品の危険度調べました』(垣田達哉/三才ブックス)より